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教材出版 学林舎は学習教材の制作・販売、教育商材(理科実験工作教材・アメリカの教科書など)を取り扱っています。

○大学が求めている人材とは!? 文/北岡 響

 
*上記は京都大学の英語の試験問題(2016 年)の一部です。



*上記は京都大学の社会(世界史)の試験問題(2016年)の一部です。

 上記の試験問題だけを見ると30 年、40 年前と求められている人材は変わっていないと思ってしまいます。しかし、大学側、そして社会が求める人材はこういった問題を応えれる学生ではありません。
 求められる人材は英語に関していえば「英語で考え、表現できる人材」「他の科目で言えば、教科書、参考書に書かれた知識をマル覚えした暗記型の人材ではなく、知識を自分の言葉に置き換えて表現できる人材」など。
 2020 年には、センター試験も含め2 次試験なども暗記型問題から思考・表現型の問題に変わっていくといわれていますが、2016 年の京都大学も含め、他の大学の入試問題を見ると本当に変わるのかなぁと思います。
試験を制作している側から言えば「現在の試験を受ける学生は暗記型問題を中心にした学習しかしていないから」という理由になるかもしれませんが、大学側が求めている人材とは程遠い試験問題であることに対して、試験の意味や価値を考えるとどうしても納得できないのは私だけでしょうか?