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学林舎NEWS 2017.1.16 未就学児童の学習指導を考える

 未就学児童の学習指導を考えるにあたってポイントは3つあります。

1.学習することの習慣づけ

 未就学児童の学習指導にあたって、一番のポイントになるのは「学習することの習慣づけ」ができるかにあります。未就学児童の多くは、自分にとって興味関心のあることに関しては、30分でも1時間でも集中して取り組みます。しかし、興味関心がないと5分ももちません。


写真/未就学児童(5歳・幼稚園年中) 教材/At-Home Tutor Math

 そのため、未就学児童に「学習することの習慣づけ」には、指導者がはじめのうちはマンツーマンで指導することが求められます。一緒に考えて、問題にあたっていく必要があります。そして、一問一問、子どもが解いていくことに○付けなどの指導が必要です。ある程度、学習することができるようになったら、1ページごとに指導をしたり、まとめて指導することも可能かと思います。そして、大切なのは毎日学習することです。特に最初の3ヶ月はできる限り、毎日学習することをおすすめします。


2.学習内容


写真/未就学児童(5歳・幼稚園年中)教材/At-Home Tutor Math

 未就学児童の学習内容に関しては、「読む」「書く」「表現する」が基本の学習内容になります。例えば5歳の子どもに学習させる場合。

1.ひらがな、カタカナの読み書き
2.数の数え方
3.ひらがな、カナカナを使ったしりとり
4.筆圧を高めるための線引きやなぞり書き
5.物と名前を認識させるための、国旗やカルタなどを使う などなど

 子どもの学習意欲の状況によっては、英語を取り入れて学習させることも可能です。

3.評価

 
 
評価の方法は様々ですが、未就学児童の場合「できる」「できた」という実感をもたせることが、学習意欲の継続につながります。未就学児童の場合「できない」と思ってしまうと、「できる」こともできないと感じてしまう可能性もあります。評価のポイントは「できる」という感覚を子どもにもたせることです。厳しい言葉も時には必要かもしれませんが、間違えているのであれば、「もう一度、考えてみて」というぐらいに指導者が余裕をもって指導することが大切です。


写真/未就学児童(5歳・幼稚園年中)教材/At-Home Tutor Math

(文/学林舎 北岡)