2020.06.10

直列つなぎと並列つなぎーひとり学習でできる理科実験

 新しい生活様式において、今までできた学校での学習ができないという声を聞いています。理科実験などは映像などで見て学ぶことはできますが、学習者が実験道具を使って学習するのでは理解度も含めて、一番大切な「気づき」「寄り道」が学習過程においてできないことが課題のひとつです。学林舎ではこういった状況の中、ひとりでも学習できる理科実験の工作キットの紹介をしたいと思います。4年生の1学期で理科教科書で学習する「電気の利用」について、直列と並列の実験ができる大和科学教材研究所の「電気のはたらきXV」実験教材を紹介します。

 

 

電気のはたらきXV」の特徴

・ 基本実験を重視した材料がセットしてあります。

電気のはたらき

実験結果がわかりやすい基本実験
・モーターの回る向きや、回り方を調べます。

電気のはたらき

2種類のプロペラ
・2種類のプロペラを、どちらも同じように使用できます。
・プラスチックのプロペラはよく風がおきる形状で、風の向きや強さで回る様子が調べられます。
・紙のプロペラは模様が印刷されており、回転する方向がよりわかりやすくなっています。

電気のはたらき

シンプルでわかりやすい配線

並列ターミナル付きで、並列つなぎが簡単にできます。

 その他にも「学習効果を確認できる記入欄付の説明書」「2種類の車の作成」など、幅広い「電気の利用」に関する実験が可能です。
教科書を見ながらひとり学習できる理科実験をこの機会に学習してみてはいかがでしょうか。

 

電気のはたらき

電気のはたらき

 

電気のはたらき

電気のはたらき

電気のはたらき