2020.06.11

風の力・ゴムの力で動く車を使って、実験をしようーひとり学習でできる理科実験

 新しい生活様式において、今までできた学校での学習ができないという声を聞いています。理科実験などは映像などで見て学ぶことはできますが、学習者が実験道具を使って学習するのでは理解度も含めて、一番大切な「気づき」「寄り道」が学習過程においてできないことが課題のひとつです。学林舎ではこういった状況の中、ひとりでも学習できる理科実験の工作キットの紹介をしたいと思います。3年生の1学期で理科教科書で学習する「風やゴムのはたらき」について、直列と並列の実験ができる大和科学教材研究所の「風やゴムのはたらきA型」実験教材を紹介します。


 

風やゴムのはたらきA型」の特徴

・風の力、ゴムの力の働きで、物が動く実験ができます。
・風受けを使い、風の強弱で動く距離を比べる実験ができます。
・輪ゴムと発射台を使い、ゴムで動く車を走らせることができます。
・輪ゴムの本数を変えたり、伸ばす長さを調節したりする実験ができます。
・学習後にプロペラ部品を使い、ゴムの力で動くプロペラカー、ロープウェイを作ることができます。
・風の力の実験と、ゴムの力の実験ができます。
・車体はプラスチック製で組み立てが簡単です。
・ゴムの実験で使う発射台は目盛り入りで、輪ゴムを伸ばす長さの確認が簡単にできます。
・プロペラはフチが丸い安全設計です。

 

風やゴムのはたらき

 

 

風やゴムのはたらき

風やゴムのはたらき

風やゴムのはたらき