点数が全然のびなくて、国語が大キライでしょうがなかった。文はタラタラ書いてあるし、はっきり言えば何のためにあるの？って思っていた。でも、この成長する思考力ＧＴシリーズ国語を使ってみて、やる気がでてきた。はじめは簡単で楽しくてしょうがなかった。でも後になってくるにしたがって、むずかしくなった。本当なら私はいやと思ったらやめてしまうのに、むずかしくてもがんばってます。
　成長する思考力ＧＴシリーズ国語の一冊にどうしてこのような気持ちにさせてくれるのか、わからないんだけど、とにかく楽しく勉強ができると思った。その中で、一つにはシールを貼って絵を完成させるのを目標としてがんばれるのかもしれないが、少しだけ、国語がスキに近づいてきている。
　私は、成長する思考力ＧＴシリーズ国語を使って本当によかったと思った。これからも成長する思考力ＧＴシリーズ国語を勉強しながら、本を読むことも積極的にやってみたい。（文／小学校６年生）

　成長する思考力ＧＴシリーズ国語は、最初は簡単な問題から入って、とてもわかりやすいと思った。一ページが終わるとシールがはれて、すぐ次のページがしたくなったし、絵を見て文を自分で作るのが楽しい。最初は、簡単な問題が多くて、〇が多くついて、頭が良くなった気分になれた。生活文の問題は、自分だったらどうするだろうと考えさせられる問題もあったけど、想像したり書いたりした。シールでひとつの絵ができあがるのがとてもうれしかった。（文／小学校３年生）

　学校休校期間、プラスの側面として、普段取り組めない学習に取り組めた子どもたちは一歩も二歩も成長したのではないでしょうか。学習の遅れに関して、不安を感じる子どもも少なくありませんが、自分なりに考えることができる子ども＝自立した子どもを育てることがこういった危機に対して、柔軟に対応し、危機を挑戦におきかえ、成長できるのではないでしょうか。（文／学林舎　北岡）