2023.06.12

発電・蓄電・変換ができる実験教材『ハンディECOライト 3』

電気の利用ハンディECOライト II

電気の利用ハンディECOライト II

電気の利用ハンディECOライト 3
セット内容:・本体パーツ ・発電機(完成品) ・実験台(組み立て式) ・実験ブロック  豆電球ブロック  発光ダイオードブロック 電子ブザーブロック コンデンサーブロック ・リード線 ・ターミナル(別売の発展実験を行う際に使用します)

 

 

教材の特徴

 このセットは、電気の発電、蓄電、変換の実験を簡単に行うことができます。コンデンサーや発光ダイオードなどは、配線が不要のブロック式で、組みかえるだけで実験ができるため、初心者でも簡単に実験ができます。
 発電機には逆流防止ボタンが付いており、生み出した電気がモーターに逆流するのを防ぎ、正確な実験結果を得ることができます。また、コンデンサーの容量は1.0F(ファラド)で、短時間で容量いっぱいまで電気をためることができるため、比較実験に最適です。
 さらに、このセットの実験台とコンデンサーを使って、別売のハンディECOライト3用モーターカー部品の電源に使用することができます。これにより、より高度な実験を行うことができます。
 このセットは、電気に興味を持つ人や、教育現場での教材としても最適です。電気の仕組みや原理を理解するためには、実験が欠かせません。このセットを使って、実験を通じて電気について深く学びましょう。

電気の利用ハンディECOライト II

仕様 最大出力 約8.0V 約1.5A

ハンドルを回している間発電します。
発電機には電気の逆流防止ボタンがついています。

逆流防止ボタン

このボタンはスイッチの役割をします。 押している間だけ電気が流れ、はなすと電気は流れません。

コンデンサーに電気をためる際、蓄電完了時にボタンをはなせばスイッチが開いた状態になり、コンデンサーから発電機(モーター)に電気が逆流するのを防ぎます。

このため、発電した分だけ電気がたまり、 比較実験などで正しい実験結果が導けます。

また逆流を防止するために、複雑な回路による制限を加えていないので、「ハンドルを回す方向とおきる電気の向きの関係」などの実験も問題なく行うことができます。

電気の利用 ハンディECOライトⅡ 

豆電球ブロック
レンズつきで明るいのが特長です。

発光ダイオードブロック
発光ダイオードはLEDとも呼ばれています。
電気を一定方向にしか流さないことと、電気の消費量が少ないのが特徴です。 豆電球とのいろいろな比較実験ができます。
明るい白色に光ります。

注意点
発光ダイオードは2.5Vくらいから点灯し始めます。 コンデンサーにたまっている電気が少ないと電圧が低いので点灯しないことがあります。

電子ブザーブロック
電気を流すと、音が鳴ります。

コンデンサーブロック
信頼性の高い国内メーカー製。
実験に適した容量です。
仕様 2.5V 1.0F(ファラド)

学林舎取り扱いの理科教材一覧